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openEHR/ISO13606入門¶
- 日時: 2019年11月21日(木) 14時45分 ~ 16時15分
- 会場: F会場(幕張メッセ 国際会議場 3階・会議室302)
- 概要:
第38回医療情報学連合大会の企画セッションで「openEHR, ISO13606は難しすぎて世界のどこでも実装されていない」との衝撃の報告がなされた。実際には、openEHRプロジェクトが開発したISO 13606規格は国内外で広まっており、アジアでも日本だけではなく中国、タイ、フィリピンで開発が進められ実運用もされている。
現実問題として日本の一部で冒頭に紹介したような不理解があるが、openEHRプロジェクトが開発してきたArchetypeはHL7 CIMIやHL7 FHIRにも影響を与えており、HL7 CDAのRIM, RMIMの構造や関係、CDISCのCDASHやSDTMを理解するためにも役に立つ。
このチュートリアルではopenEHR, ISO 13606規格が定める臨床概念モデルとその考え方、意味論的相互運用性について概説する。
Updated by KOBAYASHI Shinji about 5 years ago · 1 revisions